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脳空気塞栓症(読み方:のうくうきそくせんしょう)とは何か?症状と治療法、後遺症の危険性は? [芸能]

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BS朝日の番組収録中、アイドルグループ3B jounir12歳メンバーがヘリウムガスを吸って倒れ
脳空気塞栓症(のうくうきそくせんしょう)と診断されたニュースが話題を集めている。

メンバー現在も病院で治療中という事だが、
そもそも脳空気塞栓症とは何なのか?
症状や治療法、後遺症に注目して調べてみた。


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事故が起こった原因


私たちは普段、空気を吸って
その中に含まれている酸素を取り入れる事によって正常な活動をする事が出来ています。


しかし今回の3B jounirの12歳メンバーのケースは
その空気の代わりにヘリウムガスを吸いすぎてしまった事による 酸素不足が原因で起こってしまった事故のようです。
いわゆる、酸欠状態ですね。


ヘリウムガス自体には毒性はなく
人体にもほとんど害はないそうです。

脳空気塞栓症とは何か?症状は?


酸素不足により、脳内の血管内に気泡(空気)ができてしまい
その気泡(空気)によって血液の供給が妨げられてしまう症状の事らしいです。


症状が軽い場合でも部分麻痺等が起こる可能性があるらしく、
症状が重くなると痙攣を起こしたり意識を失って倒れたりしてしまうそうです。


今回の3B jounirの12歳メンバーの子はその場で意識を失い
一週間以上経っている現在も病院で意識を朦朧としているそうですから、かなり重い症状だった事がわかります。


脳空気塞栓症の治療法は?


脳空気塞栓症の治療法としては、
高気圧酸素治療という処置を行われる事が多いそうです。


高気圧環境の下で高濃度酸素を吸引させる事により
容態の改善を図る治療法だそう。


要は、脳に酸素が十分に行き渡っていない為
少しでも多くの酸素を脳に送りこもうとしている訳ですね。
それを高気圧環境も下で行うとより効果的なんだとか。


12歳の少女が現在も酸素マスクをつけて病院で戦っていると考えると
すごく切ない気持ちになってしまいます・・・


脳空気塞栓症による後遺症の危険性は?


場合によっては半身麻痺、言語障害等が残ってしまう可能性があるそうです。
やはり、事故から一週間以上経過している現在も12歳のメンバーの子の意識がしっかりと戻っていないという点が心配です。


意識回復に時間がかかればかかる程、
脳に酸素が十分に行き渡っていない状態が長く続いているという訳ですから
その分、後遺症が大きくなってしまう可能性もあります。


まだ若い分、例え後遺症が残ってしまっても軽いものなら
リハビリである程度回復するかもしれませんが・・・
1日も早い回復を祈るばかりです。


以上!
「脳空気塞栓症(読み方:のうくうきそくせんしょう)とは何か?症状と治療法、後遺症の危険性は?」の記事でした!
最後までご観覧いただき、ありがとうございました!

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