ミチェル氏が代表監督候補?手腕は?戦術は?現役時代のプレースタイルは? [サッカー]
アギーレ監督の電撃退任から数週間
日本サッカー協会は次期監督探しに瞑想している。
これまで、ストイコビッチ、オリヴェイラ、ラウドルップ等
日本にゆかりのある人物の名前が次々と上がっていたが、
ここに来てスペイン人のミチェル氏(51)が最有力候補に上がっている。
ミチェル氏に近い関係者も日本サッカー協会から接触があった事を認めるなど
ここに来て一気に急展開が?!
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ミチェル プロフィール
名前 ミチェル(ホセ・ミゲル・ゴンザレス・マルティン・デル・カンポ)
国籍 スペイン
生年月日 1963年3月23日(51歳)
・13歳の時にレアルマドリードの下部組織に入団し、19歳の頃にトップデビューをしてから33歳まで同チームで数々のタイトル獲得に貢献してきた。
・スペイン代表にも選出されており、66試合に出場して21得点。2度のW杯と1度の欧州選手権に出場している。
・現役時代のポジションはミッドフィールダーで、主にサイドから高い精度のクロスと決定力を武器としていた。
・1997年に現役を引退後は指導者の道を選び、リーガエスパニョーラのヘタフェ、セビージャなどを率い、ギリシャの名門オリンピアコスではチームをチャンピオンズリーグベスト16進出導いている。
・現在はフリーの為、日本代表監督就任に支障はない。
戦術は?監督としての手腕は?
「美男子」の相性で親しまれた現役時代は、オールマイティーなミッドフィールダーとして重宝されたそうです。
そんな現役時代同様、監督になってからもチームをそつなくまとめる手腕は一定の評価を受けています。
自身の代名詞とも言えるような個性的な戦術を志している訳ではなく、
オーソドックスに守備から入り、少ない手数でボールを運んで得点を狙いに攻撃に転じようとするやり方は
アギーレ監督に少し似ているのではないかと言われています。
スペイン人で、本人も現役時代は攻撃的なポジションの選手だった訳ですから
間違ってもガチガチに守備を固めて手堅く勝つなんていうスタイルではないのかなと思われます^^;
まとめ
ミチェル氏に接触したという事で、やはり日本サッカー協会は今後も
「スペイン系」のサッカーを目指し続けるという事なのでしょうか?
たしかに、ミチェル氏の目指すサッカーは日本のそれと一致しており
さらにチャンピオンズリーグでの実績もあって、選手としても一流、
おまけにイケメン監督とくればこれはもう文句なしでしょう!笑
しかし一つだけ、「ミチェル氏は日本に精通がない」という点が心配されます。
就任してすぐは、日本人選手の特徴、メンタルなどを把握理解するのに時間がかかってしまうのではないかと。
アギーレ氏がそうだったように、また一からJリーグを何試合も見て、そこで選手を覚えて・・・
という工程が繰り返されるのかと思うと、ちょっと心配になっちゃいますよね^^;
しかし、もちろんそんな事を言ったらブラジルW杯を率いたザッケローニ監督も
自国開催のW杯で初の決勝トーナメント進出に導いたトルシエ監督も
ほとんどと言っていいほど日本に対する知識がない状態での監督就任でした。
この時期にこれから新監督を探すとなるとかなり労力が必要ですし、早く決めないと国民も黙っていないでしょうが
焦って決めるのではなく、多少時間がかかってでもしっかりと決めてほしいですね!
以上!
「ミチェル氏が代表監督候補?手腕は?戦術は?現役時代のプレースタイルは?」の記事でした!
最後までご観覧いただき、ありがとうございました!
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2015-02-10 13:11
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