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箱根山 噴火したらどうなる?被害地域は? [時事ネタ]

神奈川県箱根町にある、
箱根山に噴火の可能性がある事が伝えられた。


今回は、もし箱根山が本当に噴火したらどうなるのか?
被害地域などを中心に調査してみた!


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箱根山が噴火したらどうなる?被害地域は?


箱根山(はこねやま)とは、神奈川県足利下群箱根町を中心部に、
隣の静岡県にまたがる火山体です。


地図で言うと、ここです。

スクリーンショット 2015-05-06 21.52.19 4.png

気象庁は今回、その箱根山の噴火警戒レベル
1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げた事を発表しました。


「なんだ、まだ噴火警戒レベルが一つ上がっただけじゃないか」


と思われた方!
確かにその通りなのですが、


実はこの箱根山、日本にある火山の中ではよく研究され
その地下構造がかなり正確に解明されているんだそうです。


なので、噴火警戒レベルが一つ上がったと言う事は
それなりの裏付けがあっての事・・・
という訳で大騒ぎになっている訳ですね。


ちなみに、箱根山が最後に噴火したのはおよそ3000年前。
過去の噴火の影響で、現在の標高は元の半分まで削られてしまったというのですから驚きです。


その箱根山が過去最大の噴火を起こしたのは今からおよそ7万年前。
その時は、火砕流が遠く60km離れた横浜まで到達したそうです。


なので当時の被害地域はこんな感じ・・・

60km.png

ちなみに火砕流というのはこれの事です。

28bbc1fc.jpg

一般的に、噴火の危険性と言って真っ先に思い浮かべるのが、
富士山だと思います。


「富士山のような大きな山が噴火するよりは、箱根山の噴火は軽度なもので済むのではないか?」


そう考える人も多いかと思います。
しかしそれは大間違えだそうです。


富士山に比べ、箱根山の噴火威力は10数倍に及ぶようです。


そしてさらに、箱根山が噴火したら
その近隣に位置する富士山も連動して噴火する可能性もあるんだとか・・・


まとめ


箱根山噴火について調べてみて、
改めてその危険性を確認する事ができました。


私たちは日頃から、最悪の事態に備えて準備をしなければなりません。


しかしそれと同時に、
現地の方たちに対する風評被害についてもよく考えなけらばならないと思います。


言葉に語弊があるかもしれませんが、
箱根山は今現在まだ、噴火レベル2にとどまっているに過ぎないという見方も出来るのです。


箱根というのは観光地としても広く知られており、
今回の噴火騒動による影響は非常に大きいはずです・・・


慎重な報道、対応が求められるところですね。


以上!
「箱根山 噴火したらどうなる?被害地域は?」の記事でした!
最後までご観覧いただき、ありがとうございました!

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